テスト 実験 その他 11

ヒートシンクテスト
2011/6/5
前々から、構想だけはあったモータの放熱対策、やっとテストできました。1mmアルミ板を使って、モロにペラの風が当たる場所にべろみたいに作成しました。
一番熱が高くなるのは、コイルで、それが巻いてある、ステータ(3本のケーブルが出ているところ)ですが、逆に一番風が当たらないところでもあり、この方法を前々から考えていました。
マウントとステータ(マウントされる)部分にアルミ板をサンドイッチし、風がもろに当たる位置まで延長してあるだけです。
見苦しい写真ですが、機首上部にあけた空気抜きダクトのおかげで、アウター(回転する磁石の並んだ円筒形の部品)は充分に冷えます。


テスト結果:ともに外気温度23℃4分50秒F2Bもどきフライト直後
アウター部分は、ほぼ35℃
で注目のステータ部分は、

ベロヒートシンクなし >70℃ 
ベロヒートシンクあり >50℃

この差には、正直びっくりしました。これ使えそうです!!