小物・他 アイデア品_021

掃除機を利用したバキューム装置
 2008/7/20

自分専用のスペースではないので、極力、というか絶対ドリルの切り粉を部屋に散らすわけにはいかない、どうせなら、出た瞬間に掃除機に吸い込みたい。掃除機のノズルと加工物を一緒に持ちながら、ドリルのスイッチをONしドリルのハンドルを押し下げる・・・・・きわめて危険で効率の悪い方法をとってきましたが。
いい部品を見つけました。写真の青いノズルがその部品ですが、自分の好きな位置に自由自在に固定できます。
白い部分は、掃除機の延長ホース(ホームセンターなどで簡単に手に入る)ちなみにこれは、洗濯機用排水ホース。
右の写真は、ホームセンターで手に入れた、足で押してON−OFFできる100V用スイッチ、

そうです、掃除機の電源とドリルの電源をこのフットスイッチにつないでおき、本人は、加工物に専念できるのです。
部屋は汚れないし、安全だし。これは、使えます。
更に、サンディング時は、左写真のように、先ほどのノズルを段ボール箱(燃えるゴミ専用の箱でほとんどの加工はこのハコめがけてやることで、部屋と加工デスクを汚しません)に固定し、掃除機を運転しながら箱の上部で行います。直接ノズルに吸い込むわけではありませんが、ハコのなかが、若干の負圧になり、箱にそのまま落ちるか、ノズルに吸い込まれるかで、部屋を全く汚しません。


加工専用部屋を持たない不便さが産んだ、ちょっとした発明?