2015/4/18
Legacy40_18

		リポハッチ開口作業開始です。アールはスティックのりに合わせて。
先の細いカッターナイフで切り取り、 磁石の付く面だけ、斜めにしました。過去の経験からこの方がきちんと閉じます。
		問題なく収まりました。 Legacy40は胴体の幅が狭く、リポハッチの板厚を薄くする必要があったので、薄いベニアを貼り、内側を削りました。
こんな感じで閉じます。
		この当たりから、ネオジム磁石でのハッチの参考になるかと思います。 ジャンクモータからはずした磁石（5ｍｍｘ20ｍｍｘ1ｍｍくらい）をニッパでぱちんと割ります（簡単に割れます） それぞれを、ハッチ側と機体側に接着することで強力な固定が出来ます。
磁石をマスキングテープの真ん中当たりに貼り付け、張り付いている面以外を、アセトンできれいにします。 小さい部品で手で持ってやるには難しいのと、この後のために、マスキングテープは必須です。
		斜めにカットした中央部分に、磁石が収まる溝を彫ります。 写真の磁石は、半分に割った残りです。
エポキシにマイクロバルーン（気持ち軽くなるかなー）を混ぜて
		彫った溝にそのエポキシを入れて
マスキングテープごと、貼り付けます。こうすることで、 接着剤がはみ出したりせず、位置きめが簡単に出来ます。 面いちになるように、テープでしっかり貼り付けます。
		極めつけはこれ！ 磁石ですので鉄にくっつきます。それを利用して、面いちになるように接着剤が完全に固まるまで待ちます。 中途半端な硬化で外すと磁石だけが鉄側に残りますので注意！！
マスキングテープののりのお陰で、エポキシ部分もきれいに剥がせます。これがマスキングテープを使う理由です。
		きれいに出来ました！面いちになっています。
機体側は後日アップ予定です。